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どうにかしたい!手術以外でアポクリン腺を減らす方法はある?

ワキガの原因となる汗を分泌するアポクリン腺を除去するには、切開を伴う手術が一般的ですが、病気でもないのに手術をするというと抵抗を感じる人も多いかと思います。

 

そこで、手術以外でアポクリン腺を取り除く方法について調べてみました。

 

一般的なアポクリン腺除去手術

汗をかく汗腺には主にエクリン腺とアポクリン腺の2種類があり、99%が水分であるエクリン腺の汗に対して、アポクリン腺の汗は、タンパク質や脂質など水以外の成分を多く含み、皮膚常在菌に分解されてワキガの原因となる臭いを発します。

 

ワキガを根本的に解決するには、手術でワキの下に分布するアポクリン腺を取り除く治療が必要です。

 

アポクリン腺を除去する手術でよく行われる剪除法という方法では、ワキの下の中央付近にシワに沿って4センチくらい切開し、切開部分から皮膚を裏返して伸ばしながらアポクリン腺が分布する層を切除するというものです。

 

健康保険が適用されるほか、局所麻酔で1時間半程度の手術ですが、手術後は10日間程度、傷痕を固定するので、動作に制限があります。

 

メスを使わない吸引法

中程度のワキガ治療に効果を発揮するのが、吸引法と呼ばれる手法です。ワキに数ミリ程度の穴を開け、そこから管を入れてアポクリン腺を吸引するというものです。

 

剪除法と違って健康保険の適用ができず、アポクリン腺の除去率は劣りますが傷痕がほとんど目立たず、施術時間も短くて済むのが利点です。

 

マイクロ波で皮膚を傷つけずに汗腺を破壊

ミラドライと呼ばれる方法は、皮膚を切開したり、穴を開ける必要がなく、電磁波によってアポクリン腺とエクリン腺の働きを止めるものです。

 

水分に反応するマイクロ波をワキに照射して、水分の多い汗腺をターゲットし、アポクリン腺とエクリン腺に熱ダメージを与えます。

 

汗腺より上層の真皮や表皮部分は冷却されているので、熱エネルギーが伝わりにくく、汗腺以外にはダメージが少なく済みます。

 

傷痕が残らず、ダメージを受けた汗腺は再生しないので、ワキガ治療に大きな効果を発揮しますが、様々なワキガ治療法の中でも、施術費用が高額なのと、術後は若干の腫れが続くといったデメリットもあります。

 

まとめ

切開を伴う手術以外にも様々なワキガ治療法があるので、臭いの強さや費用なども考慮して検討してみましょう。

 

ワキガの治療と言えば、手術しかないというイメージがありますが、程度によってはデオドラントで解決できることもありますので、信頼できるにクリニックで相談してみましょう。

 

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